カルガモの会所長の菊池さんが「星川はかつて松や杉に囲まれ、星空が川に写りそれで星川と名付けられたみたいよ。星川というと最近の地名みたいだけど、ずいぶんと昔から、平安時代だったかしら、あるみたいよ」と偉くロマンティックな話をしてくれました。検索すると倭名類聚抄(わみょうるいじゅしょう)という平安時代の辞書に載っている話だそうです。
それで今月のお題は『星川物語』にしました。ですがまともに調べると大変。そこで保土ケ谷図書館で鈴木政治という元中学校の校長先生が書かれた本『保土ヶ谷歴史物語
星川村の昔々 とっておきの話』をパラパラとめくって面白いなと思うところをメモしてみました。