NPO法人

横浜市中途障害者地域活動センター

ほどがやカルガモの会

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散歩のついでに

皆さん こんにちは ! コロナ禍の中いかが、お過ごしでしょうか?
家にいる時間が増え、外出も気を遣うような状態が続いて早1年が過ぎようとしています。
家の近くや、お買い物のついでに散歩をする機会が逆に増えた方もいらっしゃるのでは、ないでしょうか?身近にある自然に少し関心を持って歩くと、散歩もちょっとだけ面白くなりますよ。植物、鳥、虫など私たちの住んでいる保土ヶ谷を中心に出会った身近な生き物を紹介していきたいと思います。

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カルガモ(軽鴨)

会の名前にもなっているカルガモです。写真は帷子川、上星川駅近くの橋の上から取りました。嘴(くちばし)の先が黄色い、目のところにアイシャドーを引いたように黒い線があるのが特徴です。会のイラストのカルガモもこの特徴通りに描かれています。この2羽はおそらく雄雌のペアと思われますが、カルガモは色合いに雄雌の差があまりなく、私はまだ見分けられません。この日、カルガモは葉を引きちぎって食べているようでした。この葉はおそらくシュクコンソバと言われるソバ科の植物かもしれません。食べ物は植物食で、上流の西谷付近では護岸や川底についた藻を食べているのを見たことがあります。カルガモは帷子川の西谷付近、上星川、星川駅付近で見たことがありますが、親子でいる姿はまだ見たことがありません。先の楽しみとしておきましょう。

カモ科
2020年12月30日 撮影